日本人サッカー選手らがブンデスリーガーとセリエAで最多得点選手に
マインツの日本人ストライカー岡崎慎司(左)。火曜日のブンデスリーガで得点を喜ぶ。(写真:ゲッティイメージ)
日本は夏のブラジルワールドカップで結果を残せなかった。グループステージで1分2敗で大会から姿を消したが、サムライブルーの選手らは、素早く立ち直り動き出している。
イタリアとドイツの両方でシーズンはまだ始まったばかりだが、岡崎慎司と本田圭佑は、木曜日以来ドイツとイタリアの得点ランキングでトップの位置につけている。
ドイツのブンデスリーガ、マインツのストライカーである岡崎は、ここ数試合で5得点をあげて、3得点で並ぶ他の6選手をおさえてトップに立っている。その中には、バイエルン・ミュンヘンのマリオ・ゲッツェも含まれている。ワールドカップの決勝戦、ドイツ対アルゼンチンで決定的なゴールを決めた選手だ。
昨シーズン15ゴールをあげた岡崎が最近決めた得点は、火曜日のフランクフルト戦だ。
1月にACミランに加入した本田も、シーズン当初から好スタート。これまで4試合に出場し3ゴールをあげている。他の5人の選手と並んでセリエAの得点ランキングでトップとなっている。本田は昨年、14試合に出場し1ゴールだった。
岡崎のマインツは金曜日の現地時間にホッフェンハイムと対戦する予定。本田は日曜日にチェゼーナとぶつかる。
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Japan Footballers Top Goal Rankings in Bundesliga, Serie A - Japan Real Time - WSJ